2016年 04月 10日
HOW TO CRF250L オフ性能を上げるためにやるべきこと その3
- ちーすジャンゴです。
さて、ここまで「まず、やるべきこと」と銘打ってきましたが、今回が最終章っす。
今までのお話で、まず足廻りをやってから、カスタム(ビジュアル・軽量)を始めましょう的なことを書かせていただきましたが、ここまでジャンゴさんが血の涙を流して知ったお勧めを発表っす。
先の書き込みでは、書いておりませんが、どの選択でも共通して取り付けるパーツがあります。
フロントのカスタムでは、必須のパーツそれは、
フロントスプリング交換やリバビリングを行っても調整ができないので、これで入りを加圧で調整します。ジャンゴはこのパーツ無しでは何をやっても意味なし ぐらいに思っております。特にフープスなど ギャップの連続のセクションやジャンプでのフロント落ちで効果を発揮~、普通なら、ぶっ飛ぶ場面でも持ち直す事が可能になりまする。
http://www.kenspower.com/fork_top_cap_crf250l.html
さて話を戻しましょう。
●スプリング交換のお勧め
セミエアキャップ+ケンズパワー前後スプリング
http://www.kenspower.com/ss_spring.html
後々リバビリングやモデファイを行う時にも使えるのでお勧めです。
この組み合わせで、ジャンゴは乗ったことはありませんが ノーマルより全然いいと思います。
●リバビリングモデファイのお勧め
セミエアキャップ+ケンズパワーEDモディファイタイプR
車高調パーツも開発中 ジャンゴはタイプSを選択しましたが、深く後悔・・・・
カスタム金額:セミエアキャップ12000+前後スプリング23300+Rモデファイ77000+税=121284円
EDに特化と謳っております。初期の動きが凄くいいので、「あっ小石踏んだ」とか路面のインフォが凄くいいです。手とお尻と脚で路面の状態を感じられます。初期がいいと奥も柔らかいんじゃないの~なんて思われると思いますが、奥は厚い感じで底突きの気配も感じません
リバビリングで前後サスの内部も加工しストローク量を10mm以上やします。足付きは車高が上がる分悪くなりますがその恩恵は感じずにはいられまシェーンです。
セミエアキャップ+フロント(テクニクスハードスプリング)+リア(TGRパフォーマンス3.1)
http://technix.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1571259&csid=7
ジャンゴは、フロントリバビリング タイプS+リアTGRの組み合わせだったのでこの組み合わせに近い仕様、この組み合わせはEDよりMX系に良い感じだと思います。
あまり、路面の繊細なインフォを必要としない、かっ飛ばし系に良いチョイスかな~
セミエア効果でコブにもフロントがしっかりついてきますよ、セミエア入れないと厳しいです。
勝手に分析 あっているのか?
●フロント廻りの重さの正体
皆さんが排除を目指し、軽量化を図り少しは、改善するが慣れてまた感じるその重さ
結局、改善をあきらめて 他車に乗り変える という公式が出来上がっているCRF250L
重量感を感じる時って切り返しを伴う低速コーナとか、こじるような場面で顕著に現れます。
サスペンションの改善でジャンゴのCRF250Lは、この重さを殆ど感じません。
セミエアキャップでサスの入りを規制することにより、必要以上にサスが入らないので、特に低速時の切り返しなど、サスの戻りに速さが必要な時に効果を発揮し重さが消えるようです、なのでセミエアキャップは必須なんです。
最後に
サスペンションセットの振り分けですが
△スプリング交換→ゴッコ系
◎リバビリングモデファイ→ED系
○社外サスモデファイ(テクニクス)→MX系
そんな感じでーす。
悩んでいる方・購入されてこれから弄ろうと思っている方・購入前の方はこの分を計算して検討される事をお勧めします。
遠回りせずにまず 脚を弄りましょう。
BAJA完走は嘘じゃないって 思えますよ~ん
ジャンゴは、3年かけて金かけて ここまで来ましたが
タイプR+セミエアキャップ仕様にしちゃったら 一瞬にしてジャンゴ号以上のスペックですよ これさえやっちゃえば、走行性能は、タイヤの選択・スプロケ丁数が走るコースにあっているかぐらいで、軽量化よりも腕の差の方が大きいですから~
ジャンゴさん ちょっと悲しいですが EDとかの草レースでCRF250Lが活躍する日がきたら 本望っす。
まだまだ、HOW TO シリーズは続くのであーる。
Mに乗っておりまして、主に通勤、ツーリングとほぼオンで使用しており、
最近タイヤをスポーツよりのものに交換しました。
タイヤがよくなって、今まで感じなかったサスの挙動が気になり出しました。
下手くその戯言かもしれませんが前下がりで重ため、後ろが頼りなく、グリップが弱い感じがします。
オフで主にオフで楽しまれているジャンゴさんに聞くのはお門違いかもしれませんが、オンでもセミエアキャップ+フロント(テクニクスハードスプリング)+リア(TGRパフォーマンス3.1)はいいと思われますでしょうか?
お忙しいかと思いますがアドバイスいただければ嬉しいです。
長々とすみません。
ちーすジャンゴです。
毎度御拝読ありがとうございます。
M乗りさんは中年ライダーさん以来っす~
Mは乗ったことはないのですがノーマルのCRF250Lと
脚はあんまり変わらないと思いますので、ノーマルタイヤではブレーキ関係(ホース・パット)は気になるけど、足回りにはそんなに不満はなかったと予想されます。
しかーし、ハイグリップタイヤ装着するとサスの初期の動きや奥の動きが気になりますよね、ジャンゴも通勤で使っているのですが、やはり社外の物にすると動きが全然違います。
特にCRF250L・M共に調整機能はついていないので、Mの場合はバネレート・減衰を絞めこめるTGRパフォーマンス3.1Mは必須アイテムと思います。Lでも同様ですが、リアを変えるとプッシュアンダーになりますので、フロントのスプリングなど交換してバランスを整えることは大切です。サスペンションを変えるにあたり、テクニクスさんに電話で相談したりしたのですが、フロントのお勧めのセットとかも教えてくれるのでフロントに関してはバネの変更と共にオイル粘土やシールなどテクニクスさんに聞いてみるといいと思います。
そのセットで、走り切り返しなどのレスポンスなどフロントの戻りを早くしたいと思ったときにセミエアキャップを入れてもいいんじゃないでしょうか、セミエアキャップはエアを入れなければ付けてない状態と同じなので初めから装着でも構いませんです。ということで、足回りのカスタムはM・L共にお勧めというか必須だと思います。ブログにも書いているのですが、M/Lは前後のサスを弄らないとバランスが大きく崩れる為サスの交換の意味がありません。なのでO社W社買うよりも前後パーツを出していて尚且つ相談できるショップ・メーカーさんがお勧めです。
足を弄ればカスタム終了といっても過言ではありませんです。
頑張って、弄ってくださいませ~
これからもよろしくお願い致しまーす。
大変参考になりました。
まずは、セミエアキャップなしで
テクニクスのフロントスプリング+オイル、
リアはショック交換でいってみようかと思います。
時間の関係で今月中は厳しいかもしれませんが、
10月までにはつけたいなと思います。
頑張ってくださいませ~
十数年行きつけのバイクやさんと相談のうえ、
僕の乗り方やと前は純正に近い柔らか目でいいので、
一旦リアだけ変えてセッティングし、
その後、状況をみつつ前も変えていくことにしました。
レースとかしているわけではなく、自分が楽しく乗れて、
いじる楽しみが味わえればいいというスタンスなので
順番に変えていく方がどう変わるかも分かりやすく、
楽しめるかなと思っています。
予定外に収入があったので、O社でCRF250M用のリアショックが
出ていることを発見し、腕もないのに自己満足本位で
O社のにしました。
ジャンゴさんに教えていただいたようにリアだけ変えると
前後のバランスは崩れてしまうと思いますがそれも楽しみたいと思います。
で、つけてみた感想ですが、
滑らかで腰があるいい感じです。
若干車高が上がり、滑らかに動き、
ギャップにもソフトに対応、すぐに減衰、
コーナーでは安定度が明らかに増しています。
そして前はやはり、より粗が目立つ感じになっていますf(^_^)
何はともあれ、少しずつ自分好みに仕立てていこうと思います。
また、いろいろと教えていただくこともあると思いますが、
その際はよろしくお願いします。
わざわざご報告ありがとうございます。
初期の細かい動き、奥での厚さを感じさせるレポありがとうございます。フロントは調整方法が限られているので苦労する間も知れませんが、リバビリングで組みなおす際にオイル粘度・スプリング交換・シール交換(SKF)・セミエアキャップこんなメニュ-で好みのセット出す感じですかね~ セットが出るとオンザレールっすよ
がんばってくださいね
ではでは